本センターは非常に大規模な放射線取扱施設でありますが、 周辺への影響が無いように非常に厳密に放射線安全管理を行っており、 その一環として、法令に従って月に1回事業所境界の環境放射線の測定を行っています。 以下に、最近の環境放射線測定の結果を示します。

測定場所は、下図のように国道310号線に接した放射線研究センター敷地の境界点です。 この測定結果からは、学外の放射線環境に関する情報も得られます。 測定はエネルギー補償型のシンチレーション放射線検出器(アロカ TCS161)を用いた、 地上1mでの値です。

年/月 測定値(μSv/h)
2015年 1月 0.11
2015年 2月 0.09
2015年 3月 0.10
2015年 4月 0.10
2015年 5月 0.11
2015年 6月 0.09
2015年 7月 0.09
2015年 8月 0.11
2015年 9月 0.10
2015年10月 0.09
2015年11月 0.09
2015年12月 0.10
2016年 1月 0.11
2016年 2月 0.10
2016年 3月 0.09
2016年 4月 0.09
2016年 5月 0.10
2016年 6月 0.10
2016年 7月 0.10
2016年 8月 0.09

以上の結果から、日本国内の自然放射線量と何ら変わらない値( 0.09±0.01μSv/h ) であることが確認できます。 これ以前の測定結果や、グラフでの推移を確認したい方は こちらへ。

なお、わが国の自然放射線量は、0.13〜0.04μSv/hです。
(参考:原子力規制委員会の放射線モニタリング情報 http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/)

また、本学でこのセンターの施設を利用しているほぼ全ての従事者の一ヶ月間の被ばく線量は、 測定限界値(100μSv)以下であり、 実験室内に於いても有意な被ばくをしないように管理されており、安全に実験を行うことが出来ます。


上記の環境放射線測定点