日本国内における研究用ガンマ線照射施設一覧 | ||||
施設 | 線源強度 (TBq) |
最大線量率 (Gy/h) |
核種 | 照射室 |
大阪府立大学 地域連携研究機構 放射線研究センター コバルト60ガンマ線照射施設 |
98 | 100 | Co-60 | 第1照射室 |
79 | 100 | 第2照射室 | ||
1 | 1 | 第3照射室 | ||
1,623 | 1,000 | 第4照射室 | ||
50,000 | 照射プール | |||
独立行政法人 日本原子力研究開発機構 高崎量子応用研究所 コバルト60照射施設 |
10,453 | 5,000 | Co-60 | コバルト1棟 第1照射室 |
15,000 | コバルト1棟 第2照射室 | |||
5,000 | コバルト1棟 第3照射室 | |||
10,145 | 15,000 | コバルト2棟 第6照射室 | ||
5,000 | コバルト2棟 第7照射室 | |||
2,206 | 30 | 食品棟 第1照射室 | ||
5,000 | 食品棟 第2照射室 | |||
大阪大学産業科学研究所 附属放射線実験所 コバルト60ガンマ線照射装置 |
179 | 55 | Co-60 | A照射室(6m2)、B照射室(10m2)および貯蔵兼照射用プール。線量率は距離1mでの値。 |
45 | 14 | |||
4 | 1 | |||
東京工業大学 放射線総合センター コバルト照射施設 |
94 | 6,704 | Co-60 | 12本のペンシル線源を円筒状に配置 |
京都大学原子炉実験所 コバルト60 ガンマ線照射装置 |
140 | 12,271 | Co-60 | 照射室は30 m2程度1室 |
国立研究開発法人
産業技術総合研究所 放射線標準研究グループ γ線照射施設 |
121 | (公開情報無) | Co-60 | 大γ線源照射室と 小γ線源照射室(Co-60 185GBq以下3個、Cs-137 222GBq以下3個) |
34 | (公開情報無) | Cs-137 | ||
名古屋大学 コバルト60照射室 | 1,937 | Co-60 | 照射室は1つ | |
九州大学
加速器・ビーム応用科学センター コバルト60ガンマ線照射装置 |
34 | 2,447 | Co-60 | 照射室は1つ |
長崎大学 先導生命科学研究支援センター アイソトープ実験施設 ガンマ線照射装置 |
148 (基準日不明) |
(公開情報無) | Cs-137 | 照射室は1つ |
国立研究開発法人 農業生物資源研究放射線育種場 ガンマフィールド |
88 | (公開情報無) | Co-60 | ガンマーフィールド(半径 100 mの円形圃場)照射塔 |
44 | (公開情報無) | ガンマールーム | ||
線源強度、線量率は公開情報を基に 2016/4/1 時点の値に補正している。 | ||||
ただし、JAEA高崎の線量率は放射線利用振興協会のサイトを参照し、減衰補正していない。 |